2024.9.16オプトメトリー記事を1つ投稿しました!

【必見】良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイント

めがねを作るときに考えることは色々ありますよね。例えば、良く見えるめがねが欲しい、長い時間かけても疲れないめがねが欲しい、掛け心地が良いめがねが欲しい、眼鏡処方箋だけどめがね店はどこがいいかなぁとか。

めがね店もさまざまです。とにかく安いめがね店、フレームの種類が多いめがね店、色々と検査してくれるめがね店、アフターサービスが良いめがね店など。

めがね作りには業界標準となっている眼鏡作製手順がありますが、これをあなたが見極めることは容易ではないと思います

しかしながら、めがねを作るときにめがね店に必ずやって欲しいことが幾つかあります

本記事では、良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイントについてお話します。

目次

良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイント

  • フレーム選びのセルフチェックをサポートしてくれるめがね店
  • 視力だけでなく視覚測定を丁寧にやってくれるめがね店
  • 購入フレームをプレフィッティングしてくれるめがね店
  • 正常な視力が出ないときは眼科受診を薦めてくれるめがね店
  • 眼鏡処方箋の疑問点を眼科に問い合わせてくれるめがね店

フレーム選びのセルフチェックをサポートしてくれるめがね店

あなたがめがねを作るときに、最初に思うことは似合うフレームを探すことだと思います。そのときに、フレーム選びのセルフチェックをサポートしてくれるめがね店はおすすめできます。

そして、めがね店がサポートする項目は以下の3つになります。

  • 正しい顔の位置に合わせてお気に入りのフレームを掛けてセルフチェックする
  • フレームPDがPDに対して片眼±3㎜以内に収まるフレームサイズを選ぶ
  • 顔タイプで選ぶ方法に執着せず、なりたい自分をイメージして決める
ユーちゃん

この内容は聞いたことがあるような気がする。😒

ワダちゃん

そうだね。似合うめがねを選ぶときの3つのポイントで下の図を使って詳しく説明したね。ただ、ここで言いたいことは、おすすめできるめがね店選びのことだけどね

フレーム位置の基準

フレームが下がっている

フレームが上がっている

フレームが傾いている

問題あるフレーム試着状態

同系デザイン

対象デザイン

中差デザイン

なりたい自分をイメージする方法

フレーム選びは豊富な知識と経験が必要です。お店にはさまざまなフレームが陳列されています。その中からお気に入りのフレームを何本か選択して自分に似合うかどうかを試着します。


この時に、どの位置で掛けたときが正しい状態なのかが分からないと間違った判断をしてしまいます。また、フレームの材質や構造的なものを理解しないとフレーム調整ができない場合もあります。

ユーちゃん

えぇ、どういうこと!?😒

例えば、フレーム調整で大事なことは、鼻の根元あたり(鼻根部)と耳の上から後ろ(耳介まわり)まで接触度合をバランス良く調整する必要があります。

しかしながら、フレームの中には金額に関わらず調整ができないものがあります。例えば、インジェクションで成形されたプラスチックフレーム、鼻の接着状態を調整できないフレーム、ばね式テンプルのフレーム、レンズの重量に耐えられそうにない華奢なフレームなどさまざまあります。

これらのフレームは顔や頭の形状やレンズ度数の組み合わせによって生じる問題ですので、やはり専門家のアドバイスを受けながら試着した方が良いと思います。

このように、めがねを作るときはフレーム選びのセルフチェックをサポートしてくれるお近くのめがね店をお探し下さい。

視力だけでなく視覚測定を丁寧にやってくれるめがね店

視力矯正用のめがねの基本は全視界において快適な見え心地が得られることです。少し専門的な言葉で言うと遠方から手元までの快適な両眼単一明視が得られるめがねと言うことです。

このようなめがねは、視力測定だけで販売するめがね店では実現出来ません。やはり、視覚(視力矯正、両眼視機能、調節機能)の測定を丁寧にやってくれるめがね店でなければ出来ません。その違いは検査時間の長さで判断できます。

検査時間が短いめがね店は、視覚測定を知らないか、その技術力がないか、敢えてやらないかと言うことです。こういうめがね店では、あなたの大切な眼を守ることは出来ません。

何故ならば、矯正視力は結果系であって原因系ではないということです。原因系の問題としては色々ありますが、敢えて、先ほどの言葉を分割して表現すると、

  • 遠方から手元までの快適・・・調節機能に関する問題
  • 両眼単一視・・・両眼視機能に関する問題
  • 明視・・・屈折矯正に関する問題

ということになります。そして、視覚の問題を解決するための検査時間は、

  • 調節機能に関する検査・・・10~15分
  • 両眼視機能に関する検査・・・30~40分
  • 屈折矯正に関する検査・・・20~30分

となるでしょうか。勿論、問診や予備検査で大きな問題がない場合は、それに応じて検査項目を省略することができますので時間短縮することはありますが、問診、予備検査を含めて全体の検査時間が30分以下になることはありません。

下の図は問診、予備検査、視機能検査の内容になります。手書きで示した緑色の範囲は結果系を示しています。そして、それ以外の部分は原因系になります。

問診による結果

 予備検査による結果

屈折検査による結果

 屈折・調節および両眼機能検査による結果

 全ての検査による結果

  *画像をクリックして下さい

ユーちゃん

ちょっと専門的過ぎて良く判らない😒 もう少し分かりやすく説明して🙏

ワダちゃん

ゴメンね。この図は原因系に関する項目が多いと言うことを理解して貰うために出したんだよ。少し分かりやすく説明するね。先ず、明視について説明するね。

例えば、右眼の視力検査をした結果、矯正視力1.0を得たとします。この原因は下の図にあるように3つ考えられます。そして、この中から一つ選ばなければいけないとすると、眼のことをよく理解している専門家は当然「近視の完全矯正」を選びます。その理由は長時間掛けても疲れないからです。

ユーちゃん

何故、疲れないの?😒

ワダちゃん

そうだね。じゃ、簡単に説明するね。

若い人の場合、健康な眼であれば、3次元の全方向上下左右の方向だけでなく、遠方から手元まで)を自由に見ることができます。しかしながら、どこかで休憩を入れないと疲れてしまいますので休む時間が必要になります。そして、その役割を担うのが遠方を見ているときになります。

近視の完全矯正の場合は、近くを見るときは眼の中の筋肉が一生懸命に働いていないとピントが合わないから良く見えないですが、遠くを見ているときは眼の中の筋肉が休んでいてもピントが合うから良く見えます

乱視の僅かな未矯正の場合は、遠くから手元までそこそこのピント合わせはできますがスッキリ見ることはできません。この場合は遠くを見ているときはある程度休んでいますが、この問題を解消するために眼の中の筋肉が休むことなく働いています。つまり、起きている間は休憩がないから疲れてしまいます

近視の僅かな過矯正は人工的な遠視と同じです。この場合、遠くを見ているときも近くを見るときもピントを合わせるために眼の中の筋肉を一生懸命に使っています。従って、乱視と同じように起きている間は休憩がないから疲れてしまいます

ユーちゃん

じゃ、乱視と遠視とでは、なぜ遠視の方が悪いの?😒

ワダちゃん

そうだね。乱視の場合は眼の中の筋肉への付加が遠方から近方まで正常な眼の働きに近いのだけど、遠視の場合は異常な働きになるからね。

ユーちゃん

ちょっと意地悪な質問だけど、近視、乱視、遠視が過矯正の場合はどうなるの😁

ワダちゃん

そうだね。その場合は、こんな感じかな。

近視の僅かな過矯正は遠視と同じになるから、これはダメだね。

乱視の僅かな過矯正は矯正前の調節作用の仕組みが逆転するから、ボケや形状の変化を感じやすくなるからこれもダメだね。

これに対して、遠視の僅かな過矯正は近視になるからお客が満足すれば問題ないと言うことになるよね。

ユーちゃん

そうなんだ。じゃ、両眼単一視って何?😒

ワダちゃん

そうだね。これも説明するね。

私たちの眼は二つありますが、眼前にある一つの物体を見ても一つにしか見えません。これが両眼単一視になります。これには脳の働きが関与していて、外界にある3次元物体は両眼に入ってそれぞれの2次元網膜像となります。

この時、二つの像は眼の間隔の分だけ微妙に形が異なります。そして、この微妙に異なった2次元網膜像は脳内で複雑な処理をして一つの像に統合され、外界の3次元物体と同じ物体像が再現されます

私たちはこれらの視覚機能によって立体感や遠近感を認識できます。逆に言えば、この機能が正常に働かないと色々な問題が生じます。

例えば、視覚機能が正常範囲であれば、日常生活に問題が生じることはありませんが(上図)、極端に眼が外側を向いているような場合は、日常生活の中で常に眼を動かす筋肉(赤)を使っているために疲れてしまいます(中図)。

また、右眼と左眼に投影された2次元物体像の大きさが生理的範囲を超えている場合は、脳内での統合処理ができず、初期では複視が発生し、慢性化すると小さい像が消失してしまいます(下図)。また、統合処理が出来ないので、映画館で見る3D映像の楽しみも大幅に減少します。

正常な両眼視機能による両眼単一像

安静位の視線不良による眼精疲労

統合不良による複視と抑制

従って、めがねを作るときの両眼単一視の問題は、「見えるか、見えないか」ではなくて「疲れるか、疲れないか」というところが重要なポイントになります。

ユーちゃん

そうだよね。めがねは長時間かけるから疲れるめがねは良くないよね。😁じゃー、最後の「遠方から手元までの快適」とはどういうこと😒

ワダちゃん

引き続きこれも説明するね。

私たちの眼は遠方から手元まで連続的に見ることができます。その理由は、眼の中にはそれを可能にする水晶体という凸レンズがあるからです。このレンズは見たい距離に合わせて形が自在に変化します。

ただ、この見える範囲は年齢に応じて変化してきます。下の図を見ると快適に遠方から手元まで見られる年齢はおおよそ40才くらいまでで、それ以降は老視初期の近見不良症状や老視中期や成熟期の近見障害が起きるので老眼鏡が必要になります。

年齢と調節力の関係

ユーちゃん

最近、若い人でもスマホ老眼が起きると言うことを聞くけど、40才くらいから起こる老眼とはどう違うの!?😒

加齢からくる老眼とスマホ老眼とは、その発生要因が全く異なります。老眼は加齢によって水晶体の弾力性が徐々になくなって近見不良や近見障害が起こる屈折力不足ものです。これに対して、スマホ老眼は過度の近業作業によって毛様体筋に異常が生じて起こる筋肉疲労によるものです。

下図は調節機能の休止時と稼働時を示しています。調節機能は眼の中にある毛様体という筋肉と水晶体という凸レンズと水晶体の安定をはかる毛様体小帯で構成されています。

調節休止の状態

調節稼働の状態

従って、めがねは加齢からくる老眼には最適な視力補正手段になりますが、スマホ老眼では二通りの考え方があります。

一つ目は、学校の授業のように1時間程度の手作業をした後は10分から15分程度の休憩を入れる

二つ目は、休憩をとることが難しいようであれば、手作業の付加を小さくするための補助めがねを掛ける

と言うことです。

どちらを選択するかは、あなた自身がご自分の生活スタイルを考慮して決めることが大切だと思います。

ユーちゃん

そうかぁー、同じ老眼と言っても全然違うものなんだね。😂

このように、視力矯正用のめがねの基本は遠方から手元までの快適な両眼単一明視が得られるめがねと言うことです。

このようなめがねは、視力測定だけではなくもう1段上の技術である視覚測定(視力矯正、両眼視機能、調節機能)を丁寧にやってくれるめがね店でなければ作れません。そのようなめがね店は検査時間の長さで判断できます

購入フレームをプレフィッティングしてくれるめがね店

購入するフレームをプレフィッティングをする目的は幾つかあります。先ず一つ目は、あなた自身が選んだフレームの掛け心地を再認識してもらうためです。

フレーム選びでも述べましたが、フレームは正しい位置で掛けて短時間で似合うかどうかをチェックすることでした。しかしながら、お気に入りフレームの試着はあくまでも仮合わせですので、朝から晩まで快適に装着できる状態までに調整している訳ではありません。

これに対して、プレフィッティングは一日中掛けても快適に過ごせる状態にまで調整します。従って、ここで初めて本当の掛け心地を知ることができます。そして、このタイミングで気に入らなければ、その場でフレーム交換をすれば良いわけです。

二つ目は、めがねの設計仕様書を作成するためです。めがねはダミーレンズではなく視覚検査で得られたレンズとあなた自身が選んだフレームを組み合わせることであなたのお気に入りのめがねが完成します

これは、あなたがめがねを掛けている間、全視界(遠方から手元まで)に対して快適に使用できる操作性の良いめがねを作製するための設計仕様書を作成します。そのためにはプレフィッティングが必須になります。

下の図を見て下さい。これは単焦点めがねと遠近累進めがねの両眼視線の位置を示したものです。赤色の十字で示した位置が遠方、中間、近方の視線位置を表しています。青色で塗りつぶした領域は両眼で良く見える部分、斜線部分は右眼と左眼のそれぞれの領域でぼやけて見える部分、格子部分は両眼の領域でぼやけて見える部分になります。

単焦点めがねでは、両眼視線の通過位置がどの位置を通過してもぼやけることがありませんので、プレフィッティングをせずに作製しためがねでも良く見えます。

累進めがねでは、両眼視線の通過位置を正しく設定しないと両眼できれいに見える領域(両眼共通明視域)が狭くなったり、得られなかったりしますので見え心地の悪いめがねになってしまいます。

めがね店では、あなたのめがねを作製するために事前に設計仕様書を作成します。そのためにはプレフィッティングは必須の作業になります。

ユーちゃん

でも、これってお客にはめんどくさがられそうだね。😒

ワダちゃん

そうだね。一つ目の方は実感できる話だけど、二つ目の方はそうじゃないからね。特に、単焦点めがねの方はね。だけど、ここは重要なポイントだから書いとくね。

プレフィッティングはあなたのメガネ作りの基本の基です従って、これをやらないめがね店は、メガネ作りの本質を理解していないか、フィッティング技術が未熟か、フレームの素材や機構に問題があるからなのです。

正常な視力が出ないときは眼科受診を薦めてくれるめがね店

視覚検査をして正常な視力が出ないときは眼科受診を薦めてくれるめがね店はおすすめできます。

眼の中に光(情報)が入ると凸レンズの角膜、水晶体(屈折系)を通り抜けて、カメラのイメージセンサー(昔はフィルム、今はCCD)にあたる網膜(受容器)に結像します。そして、結像した光は太陽光発電のように電気(情報)に変換されたあと視神経を通過して脳に送られ最終的に視力値が決まります。

二つの図を見て下さい。一般にめがね店で行う視力測定では、視力表のランク付けされた記号や文字を回答してもらいその正答率を判定して視力値を決めています。

このとき、上図のように角膜や水晶体の問題で起こる屈折・調節異常(近視、遠視、乱視、老視)は、単純に網膜への焦点合わせの問題なので光学系補正レンズで適切に補正してあげれば視力は1.0以上になることが一般的です。

しかしながら、下図のように水晶体が濁ってしまうと光情報が足りなくなり光学系補正レンズで適切に補正しても視力は1.0以上になることはありません

したがって、レンズ矯正後の視力が1.0に満たない場合は、眼に何らかの異常がありそうと判断し、眼科受診をおすすめすることが大切です。

めがねを推奨できる眼

眼科受診を薦めた方が良い眼

ユーちゃん

眼に何らかの異常というんだったら、調べてあげればいいんじゃないの!?😒

ワダちゃん

それはダメだね。眼に何らかの異常がありそうと言うことは病気の疑いがあると言うことだから、それをめがね店がやったらお客に不敬を働くことになる。

ユーちゃん

確かにそうだね。でも、本人が視力1.0以上ない生活を望んでも眼科にいかなければならないの😒

ワダちゃん

それは本人が決めることだけど私は眼科を受診したほうがいいと思う。何故かというと、健康な眼の視力値は1.0以上あるから適切な屈折力補正しても見えないと言うことは眼科的な問題があると言うことだからね。

これはお客にとっては甚だ迷惑な話に聞こえるかも知れないよね。だけど、めがね店もプロとして眼の屈折力を適切に補正する技術力があるからこそ眼科受診を薦めているんだ。決して中途半端な技術力でやっている訳ではないんだ。

眼鏡処方箋の疑問点を眼科に問い合わせてくれるめがね店

眼科による眼鏡処方箋はめがね店で作成する眼鏡設計仕様書の目的とは若干異なります

めがね店による眼鏡設計仕様書は見え心地や掛け心地の良いめがねを作製するためのものです。

これに対して、眼科による眼鏡処方箋はめがね店と同じ目的以外に斜視弱視や網膜疾患などの治療や予防のために一時的あるいは恒久的に使用させるために発行されます。問題は眼鏡処方箋にはその記載などがないことです。

そのために、めがね店ではお客が眼鏡処方箋を持参されたときはその度数を再現し、眼科で測定した時の見え方を確認し、お客の同意が得られればその処方箋通りに作製します。

ユーちゃん

何故、眼科はめがね店に作製目的を伝えないのかな😒

ワダちゃん

それは、患者に対する守秘義務があるからなんだ。決してめがね店に対して上から目線になっているわけではないんだ。

ユーちゃん

でも、作っためがねが気に入らなかったら、その責任は誰がとるの?😒

ワダちゃん

難しいねぇー。三方それぞれに問題があるからねぇー。

眼科は患者に説明不十分のまま眼鏡処方箋を発行した、めがね店は眼鏡処方箋を鵜呑みにしてしまった、患者あるいはお客は疑問を残したまま眼鏡処方箋を受理した、ということだよね。

このままだと眼科は患者からの信用を失うし、めがね店は無料交換を迫られるし、患者およびお客は精神的なダメージを受けるということだからね。

ユーちゃん

じゃー、どうすれば良いの!?😒

ワダちゃん

そうだね。起こる前の予防策をルール化しておく必要があるよね。日頃より眼科とめがね店との医療連携を行っておくことだよね。そうすると、めがねを作る前にトラブルを避けることができるからね。

また、患者あるいはお客は高い買い物をするわけだから、疑問に思ったことや気になっていることなどを率直に話した方が良いと思うよ。

めがね店は視覚測定のプロでもあるから、眼鏡処方箋についても一定の知識はあるし、疑問になる点は眼科に問い合わせて問題解決を行うこともできるんだよ。

ユーちゃん

そうなんだ。それならめがねを作る前に解決してくれるから安心だね、良かった。😊

良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイント|まとめ

良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイント
  • フレーム選びのセルフチェックをサポートしてくれるめがね店
  • 視力だけでなく視覚測定を丁寧にやってくれるめがね店
  • 購入フレームをプレフィッティングしてくれるめがね店
  • 正常な視力が出ないときは眼科受診を薦めてくれるめがね店
  • 眼鏡処方箋の疑問点を眼科に問い合わせてくれるめがね店

めがね店の技術レベルをあなた自身が正しく評価することはできません。今回の記事では、良いめがね店を短時間で見分ける5つのポイントをまとめてみました。

しかしながら、技術力の高いめがね店であれば必ず実施している項目があります。それが今回の5つのポイントになります。

逆に言えば、これらをあなたにしてくれなかっためがね店はあなたにとって最適なめがねを提供したとは言えません

2022年10月に眼鏡作製技能士という国家検定資格が誕生しました。あなたの近くにも眼鏡作製技能士がいますでも、必ずしも5つのポイントを実践しているとは限りません。

探してみて下さい。あなたの眼を守ってくれるすばらしいめがね店を!!

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